2018年6月13日水曜日

プライドをかけた戦いパート1・2(松間詠)

<パート 1>
以前、男の子に好きな番組を聞いたら、
“仮面ライダー”や“ドラゴンボール”などのヒーローもの。
理由は強くてカッコいいから。
 
男の子は強くなる事に憧れ、
強くなりたいという気持ちをもっています。
 
そして、あり余る体力。
 
そこでエネルギーを発散させる、
くじけずに相手に立ち向かっていく勇気をもって欲しい、
精神的にも強くなって欲しいという事で、
暴力的な要素を排除した“レスリング”を行っています。
 
今日初めて男の子に“レスリング”を導入しました。
朝から
「今日レスリングやるんでしょ」
「爪ちゃんと切ってきました」
と確認・報告がありました。
 
いよいよ
男と男のプライドをかけた戦いの始まりです。
 
小さな体から溢れ出る闘志
 普段の体操は自分との戦いですが、
かけっこやレスリングには相手がいます。
 かけっことはまた違った気持ちが前面に現れ、
見応え十分です。
 
応援にも熱が入ります。
 
 男の子が男になった瞬間でもありました。
 
勝負がつくとお互いの健闘を称えあい、
次なる新たな戦いへ。
  
皆イケてます!
レスリングの様子は、12月の保育参観の際に
ご覧いただきますので、乞うご期待を‼
 
<パート 2>
男の子は、卒園までに逆立ち歩き5m以上を
一つの目標にしています。
 
そんな男児に対抗心を燃やす保育教諭が1人。
そう、
髙本tです。
今日は男児対髙本tの逆立ち歩き対決が。
 
まずは練習で5mに挑戦、、、
相手が子どもであろうが手加減なし。
 
何事にも全力投球の髙本t。
最高記録は5mという事で、
日々トレーニングしているそうです。
 
練習が終わったところで、
体力が続く限りの逆立ち歩き対決です。
 
負けると床を叩いで悔しがる姿も見られます。
 
“失敗や挫折は人生の肥やし”と言います。
 
人生は思い通りにはなりません。
 
だからこそ、小さな失敗や挫折もこの時代から
たくさん経験し、立ち上がる力を身に付けて欲しいと思っています。
 
今回の逆立ち歩き対決の勝者はこの男児。
記録は25mでした。 
 
これからもイケてるメンズ頑張ります。
 最後は自分が一番カッコいいと思っているポーズで。
 
髙本tの目標は10mだそうです。
絶対に負けられない戦いがここにありました。